2009.6.09
ピオーネです。
ちょっと写真が古くて、5月29日のものです。
今は更に大きくなっています。
こちらのピオーネも人間が手を入れて粒を取ってやらないと
自分で自分の軸を裂いてしまいます。
粒の抜き加減で見た目の綺麗な房になるかどうかが決まります。
ぶどう農家の腕の見せ所です。
ちなみに僕の腕は・・・修行中でまだまだです。(広平)
2009.6.09
先日紹介したナイヤガラです。
こんなに大きくなりました。
粒がどんどん大きくなっているので、
放っておくとお互いの粒が押し合って、
ぶどうの軸の部分が裂けてきます。
人間が適度に抜いてあげないといけません。
なんだか世話が焼けるはなしです。(広平)
2009.5.29
りんごの実が大きくなってきています。
心なしかすでに、りんごっぽい香りもするような・・・。
で、この時点で6個ある実を一つにします。
以前、アメリカでお店に売っていたりんごを見たことが
ありますが、かなり小さいものでした。
それはこの摘果の作業をしていないからなのです。
日本人ならではの細かい作業です・・・。
(恵美)
2009.5.18
こちらは当園のぶどうハウスで主に栽培しているピオーネというぶどうです。
これが今ざらざらぶら下がっていて結構壮観です。
今がまだ緑色で出来上がり姿とはかけ離れています。
「ピオーネ」は巨峰の改良品種です。
色は巨峰より若干赤くて、味は巨峰に似ていますが、
巨峰よりも大きく育てても味落ちしないようです。
写真の房もこれからまだまだどんどんぐんぐん大きくなります!!
(広平)
2009.5.18
先日花の写真をご紹介しましたナイアガラというぶどう、
花が咲いてから約2週間で一気に大きくなってきました。
しかしまだまだ玉は大きく伸びます。
伸びきったら今度はだんだん透明感を出してきます。
また続報にご期待ください!(広平)
2009.5.11
こちらはりんごの花。桜ほどではありませんが、
可憐でかわいらしい花です。
その下にピンクのかわいい蕾がありますが、
これはブチブチと手でちぎってしまいます・・・!
りんごというのは人の手で、実に98%の実を
落としてしまうのです。収穫するのは残りの2%。
そうすることでりんご一個があの大きさになるのです。
りんごにかかる作業というのはほとんどこの
実を落とす作業(摘果)です。(恵美)
2009.5.6
ぶどうも花が咲きます。
果実だから花が咲くのは当たり前ですが、
見たことがある人は少ないと思います。
写真はナイアガラという品種。
松本では昔から人気があり、
ワイン用に加工されたりします。
ぶどうの小さい粒一つ一つにさらに小さい花が咲きます。
匂いは・・・残念ながら良いとは言えません。
やわ〜い緑臭い匂いです。(広平)
2009.4.23
更新が遅れ、少し前の写真になりますが、
りんごの剪定風景です。
高所作業車を利用します。
りんごの剪定、ビニールハウスの補修など、
高いところでの作業が結構あります。
2009.4.13
ハウスのぶどうの木も元気に育っています。
本格始動のこの時期になると、
2日で1枚、次々と葉っぱが出てきます。
目に見えて枝が伸びているのが分かるくらいの早さです。
だいたい8枚くらい出てくると
ぶどうの房もそれと分かるくらい大きくなってきます。
つい2週間前まで枝だけの殺風景なハウスの中でしたが、
今では若い緑色がまぶしいくらいです。
2009.4.5
季節を勘違いして芽が出てきました。
ビニールハウスのぶどうの木です。
露地(屋外)の木はそんな気配などまったくありません・・・
さすがビニールハウス。
外は朝晩まだまだ寒いです。
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